2015年3月23日

ナショナル・レジリエンス懇/国土強靱化で地域活性

【リスク軽減成長けん引融資制度を積極展開】
 内閣官房の「ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会」(座長・藤井聡内閣官房参与)は20日、第19回懇談会を開き、「地域活性化と連携した国土強靱化の取り組み」案を提示したほか、国土強靱化につながる民間の取り組み促進に向け、ワーキング・グループ(WG)を立ち上げることを示した。18日まで開かれた国連防災世界会議で採択された「仙台枠組み」で、自治体や企業も防災に積極的に関与する「防災の主流化」が盛り込まれたことと歩調をあわせた取り組みとなる。

2015年3月16日

インタビュー・日本都市計画学会会長東京工業大学教授 中井 検裕氏

 東日本大震災から4年が経過したが、まちづくりはこれから本番を迎える。人口減少や中心市街地の衰退は、被災地だけでなく全国的に共通の課題だ。中井検裕日本都市計画学会会長は、こうした課題に有効なコンパクト・シティーについて、実現への誘導策の1つとして災害リスクを挙げる。地方創生では「東京一極集中のミニチュア版となる地方一極集中」に陥らないよう警鐘を鳴らした。

2015年3月12日

丹下作品「若人の広場」/慰霊施設を交流の場に

阪神・淡路大震災によって被災し、安全上の理由から閉鎖されていた建築家・丹下健三氏の作品「若人の広場」(兵庫県南あわじ市)が、丹下都市建築設計の手により蘇った。

対談 明日の東北への知見 松岡正剛×加藤登紀子

 東日本大震災から4年が経ち、基幹インフラの復興が目に見えるようになって、まちの未来に思いを至らせる段階にきたといわれます。そこで、これから本格化する東北のまちづくりへのヒントとして、編集者の松岡正剛さんと歌手の加藤登紀子さんに、ご自身の体験などから知見をいただければと思います。