2013年8月30日

科学の限界を踏まえよ武村雅之名大減災連携研究センター教授

90年前の9月1日に発生した関東大震災は、10万人以上が亡くなる史上最大の被害をもたらした。首都の地震対策を考える上では、東日本大震災だけではなく、東京が経験したこの震災と向き合うことが重要になる。
 名古屋大学減災連携研究センターの武村雅之教授は、10万人以上の死者を出した関東大震災を振り返るとき、被害が拡大した原因を知るとともに、「当時の人々の生き方に触れることが重要だ」と話す。当ブログでは、竹村教授に、関東大震災を通じて災害に対する考えを聞いた。

役割分担、建設業の総合力発揮 塚原浩一国交省水管理・国土保全局防災課長

国土交通省は7月、「南海トラフ巨大地震・首都直下地震対策本部」(本部長・太田昭宏国土交通大臣)を設置し、両地震の対策計画づくりを進めている。塚原浩一水管理・国土保全局防災課長に検討状況と今後の見通しを聞いた。

2013年8月22日

「人手が足りない!」大槌町復興を支援する災害復興ワークス 関幸子理事長

岩手県大槌町で地域復興を支援している災害復興ワークスの関幸子理事長は、震災復興におけるまちづくり会社の役割を「外からの応援団と地域の接着剤になること」だと強調する。チームまちづくり(大西隆理事長)が主催する連続セミナーでは、自身が立ち上げた復興まちづくり大槌株式会社での事例などを通じて、マンパワー不足や前例のない業務に対するノウハウ不足などの課題を解決するために公民連携を促進し、さらに地域経済の活性化に向けて事業者の経営支援などに取り組む姿勢を示した。

2013年8月12日

道路インフラには優秀な点検・診断技術者が不可欠 東京都市大学副学長 三木千壽教授に聞く

わが国は、世界に誇るべき建設技術により、厳しい自然条件や構造物が密集する都市の中で、道路を構築してきた。一方、そうして蓄積された道路構造物の劣化対策については、推進体制の確立と技術開発が急務となっている。そこで、道路インフラと向き合うに当たっての課題や展望を、東京都市大学副学長の三木千壽教授に聞いた。